erinonohitorigotoの日記

人付き合いが苦手でぼっち子育て中

長男の妊娠にきづくまで

私がブログを始めたのはうまく気持ちが伝えられなくてモヤモヤした気持ちを吐き出すためでもあったけど、長男が産まれてくれた事をなかった事にしたくなくて長男の事を知ってもらいたいと言う気持ちも大きかったからです。

やっぱり面と向かってはなかなか長男の話しは出来なくて、誰かの心のどこかにでも長男の事を知ってほしかったからでもあります。

 

 

私は生理不順でした。だから、2~3ヶ月生理が来ないこともありました。

でもその時はなぜかすごくお腹に赤ちゃんがいるような感じがしました。

そんな時に親知らずが痛くなってしまいました。

もしお腹に赤ちゃんがいたらと心配だったので、歯医者に行って『もしかしたら妊娠してるかもしれない。』と伝えて出来るだけもしかしたら赤ちゃんがいても大丈夫な治療をしてほしかったのです。

親知らずが炎症を起こしていたので抗生剤が出ました。もしかしてだけど、妊娠初期に抗生剤を飲むことにとても抵抗があって何度も妊娠してるかもしれないと伝えてら、『出す抗生剤は赤ちゃんに影響が出ないけど、心配なら子供用の抗生剤にしておきます。』と子供用の抗生剤を飲むことに…

親知らずは抜いた方がいいと言われたので、私は『妊娠してなければ抜きたい。』と伝えました。でも、先生は私に『妊娠してても親知らずは抜けます。でも、妊娠が分かったら教えて下さい。』と言われて親知らずを抜くことになってしまいました。

その先生が歯科衛生士さんに『妊娠初期の時ってどうしてましたっけ?』って言ってるのを聞いて少し心配だったけど…

 

親知らずを抜く日を予約して抗生剤をもらってその日は終わりました。

 

もし順調に来ればそろそろ生理がくる頃、長女の時はがその頃つわりの症状があったので、きっと今回もつわりの症状がでるかなぁ?そういう症状があれば妊娠検査薬を使って調べようと思っていました。

生理不順だったので、もしかしてって思って調べても陰性反応だった時のガッカリは経験してたので、今回も私の思い込みかもとあまり期待し過ぎないようにと思ってたのです。

 

親知らずを抜く当日もつわりの症状がなかったので、ちゃんと調べずに私の思い込みだったんだと思ってしまい、歯医者さんに『妊娠してませんでした。』と伝えてしまったのです。

 

親知らずを抜くため麻酔が注射されました。

 

なんだろうすごく心臓がドキドキ脈が早くちょっぴり苦しさを感じました。

親知らずを抜いた後も抗生剤が出ました。

そしてとても体調が悪くなりました。

でも体調が悪いのは親知らずを抜いたからだと思ってしまい妊娠してるからなんてもう思わなくなってしまいました。

炎症が酷くて抗生剤が追加されてしまいました。

 

とても体調が悪いし長女がイヤイヤ期たったのでとてもイライラが酷くて長女とどう向き合っていいのか分からなくなってしまい涙がこぼれてしまいました。

すごく辛かったです。

2週間くらいしたら体調不良も良くなったので、ますますつわりだったからではなくて歯を抜いたからだと思い込んでしまいました。

もう妊娠してるなんて思わなくなってしまいました。

 

子宮頚がんの検診を受けるように市から検診表が届いてたので子宮頚がんの検診を受ける事に。

 

もしかして赤ちゃんいたりして~なんてのんきな気持ちでいたら、まさかの『赤ちゃんがいますよ。』って言われてしまいました。

 

嬉しさよりもショックでした。

なぜちゃんと調べなかったんだろう。

いろいろ心配になってしまったのですが、そこの病院はとても人気のある病院で妊娠初期でないと分娩予約が出来ないのです。

先生に『結構週数いってるので、うちでは分娩できません。他でも分娩締め切るところもあるので早めに他の病院にかかって下さい。』みたいな事を言われてしまい診察室から出されてしまいました。

 

妊娠初期に抗生剤飲んでしまった事がとても不安だったので先生に聞きたかったのに聞くことも出来なかったし、分娩を断られてしまって途方にくれてしまいました。

 

赤ちゃんがお腹にいてくれる事を嬉しくて思うより不安で不安でしかありませんでした。

後悔ばかり…