次男はおっぱい大好きで、常におっぱいを欲しがった。
常におっぱいを飲んでるので、お腹が空かないからなのか、食べ物に興味を示さなくて、全然食べなかった。
でも、次男ももう2歳。
まだもう少しおっぱいを求めてでも私にくっついて来てほしい気持ちもあるってなかなか卒乳に踏み切れなかった。
それに私の母親に早くコロナワクチン接種した方がいいと言われ続けていたけど、なかなか予約が取れなかったし、おっぱいから次男に何かしら影響が出ないか心配だったので、ワクチン接種にも踏み切れなかった。
予約さえ取ってしまえば、卒乳も考えるでしょとの事で何とかワクチン接種の予約が取れたけど、約2週間後に取れたので、慌てて卒乳に踏み切った。
夜中に大声で泣き続け、昼間も『おっぱい、おっぱい』とくっついてくるけど、必死におっぱいを隠し続けたら、おっぱいを欲しがらなくなった。
あんなにおっぱいを求めて来てたのに、来なくなってしまった寂しさと、胸がカンカンに張って痛くてたまらなかった。
次男よりも私の方がおっぱいを飲んでてくれると、私だけの次男でいてくれる気がして、卒乳に踏み切れなかったのかなぁ…
少し寂しい気持ちがあったけど、胸の痛みも治まり、おっぱいがなくても、私に甘えて来てくれる次男にホッとしたり。
ワクチン接種に行く時に、次男を私の母親に預けて行ったけど、私が出掛けようとすると何か感じたのか私から離れなくて、隙をみて出掛けて行ったら、外にも聞こえるぐらい大きな泣き声が…
切なくもあったけど、私を必要としてくれている事が嬉しくて、卒乳しても私の事を好きでいてくれるのかなぁと思えた。
卒乳して朝まで起きずに寝てくれるようになったし、何より食欲が旺盛になった。
常に食べたくて、もっともっと食べたい。
お菓子のある棚を常にさばくってお菓子を食べようとする。
全然食べなかったのはやっぱりおっぱいでお腹がいっぱいになってたんだろうね。
食欲旺盛過ぎて少し困るけど、朝まで寝てくれるようになったし、ご飯も食べてくれるようになって卒乳出来てよかったなぁと思う。
それに前より甘えん坊になったかなぁ。