コロナ禍でマスク着用が当たり前だったけど、緩和されて、本人の判断でつけなくてもよくなってきてる。
でも私は、感染したくないもあるけど、1番は素顔を見られたくないから、マスク着用のままの生活が有り難い。
全然もとからキレイな肌ではなかったから、肌がキレイな人が羨ましいかったし、毛穴の開きとかずっと気になってはいた。
でも、スッピンで長女の幼稚園のお迎えとか行ったりも出来るほど、美意識はなかった。
心の底では自分も垢抜けてキレイになりたいなぁと言う気持ちはあったけど、どうしたらキレイになれるのか分からなかったから、努力もしてこなかった。
でも、長女が小学生になって、周りのお母さんと比べた時に、自分の母親が老けてて冴えないおばさんだと気づいたら、長女に申し訳ない気持ちになる。
長女の友達のお母さんがキレイな人だから、お友達にもなにか言われたら可哀想にだなぁって思う。
私の母親も周りのお母さんより少し年上だったから、母親の事が大好きだったけど、少しだけ恥ずかしいなぁって感じた時もあった。
だから、長女のためにもキレイになりたいなぁってすごく思う。
現実はシミ、シワがめだって、もともと顔が浮腫んでデカかったけと、今はたるみでホントにおばさんの顔してる。
スマホをいじってると、シミがなくなるみたいな化粧品の広告を目にして、すごくすごく試してみたいけど、ホントなのか、騙されないか心配で試す事が出来ない。お金もかかるし…
私が子供の頃、医者の娘で頭が良くてキレイな子だったけど、とても性格が悪い子がいた。
大人になって、その子も医者になったらしくて、実家近くで開業したらしい。
そこの病院に行った、母親の友人が「あの病院の先生、卵みたいな肌でとても綺麗だった。」って言ってたらしい。
そこの病院に化粧品も売ってたらしくて、高い化粧品を使えば、同じ年齢でも卵みたいな肌でいられるのかなぁ!?って思って羨ましく思ってしまった。
たとえ性格が悪くても、頭が良くて医者になれてお金を稼げると、いい化粧品を使えてキレイのままでいられるなんて…
もちろん元々美人さんだったけど…
もちろんスッピンで出歩いて、紫外線を浴びたり、肌を労って来ていなかった自分も悪い…
娘のためにもキレイなママになりたいって心から思うようになった。